子供向けプログラミングスクール経営のメリット・デメリットは?

       

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/04/03


IT化が進む現代において、2020年度からは小学校でもプログラミング学習が必須になりました。現在、子ども向けプログラミングスクールの需要も必然的に高まっています。こうした時代背景から、スクール経営を始めようと考えている方も多いでしょう。今回は、子ども向けプログラミングスクールの経営のメリットやデメリットを解説します。

子供向けプログラミングスクール経営のメリット

プログラミングに限ったことではありませんが、子ども向けのスクールということは、決定権はほぼ保護者にあるといっても過言ではないでしょう。子ども本人の意思に加えて、最終的に通わせるかどうかの判断は、保護者の関心度にも大きく左右されます。

今回はその点がポイントなのです。プログラミングというカテゴリーが周知されるようになったのはごく最近であるため、ここ数年が一番興味を持たれている時期といえます。そこで子ども向けプログラミングスクールを開けば、思った以上の集客を期待できるのではないでしょうか。

実際にプログラミングスクールを開校するには、個人経営とフランチャイズ加盟のどちらかを選択するところからはじまります。

まず個人経営のメリットですが、すべてのことを自分で決めるため、それがコストの抑制にもつながり無理なく進めていくことができるでしょう。教材や授業プランも自由に設定でき、自身が講師となることで人件費がかからないようにすることも可能です。自分なりの計画を立てて遂行していくのが得意な人にはおすすめの経営方法といえるでしょう。

一方、フランチャイズ加盟する場合は、本部からの充実したサポートのもとで、事業を進めていける点が最大のメリットです。教材やカリキュラムの提供はもちろんのこと、集客に関してもある程度は支えてもらえるので、根本的な安心感があります。ベースが整った状態ではじめたい人におすすめの形態です。

子供向けプログラミングスクール経営のデメリット

昨今の社会で大変興味を持たれるようになったプログラミングとはいえ、急いで学ぼうとしている人はまだまだ少ないのも事実です。そのため、関心はあるものの子どもをスクールに通わせるほどではないと考える保護者も多く、開校したところですぐに成功するかどうかは経営者の腕の見せ所となるでしょう。また、当然その経営者自身のプログラミングスキルも必要なので、勉強も欠かせません。

個人経営においては0から事業を進めいくかたわらで、さらに教室の運営や集客についても並行して行っていかなければならないため、広い視野を持つことが大切です。自由にできるメリットがある反面、さまざまなことに意識を向ける必要があることで思うように動けないといったデメリットがあるのも承知しておきましょう。

その一方でフランチャイズ加盟の場合のデメリットもあります。まず大前提として加盟料がかかりますので、個人経営に比べコストは割高です。加盟金のほか、開業後のロイヤリティといって、つまりは手数料の支払いも発生してきます。また、教材の使用方法や授業構成があらかじめ決められていますので、自由な授業をすることはむずかしいでしょう。なお、どちらの形態でも、プログラミング言語に仕様変更が起こった際には対応が必須となります。

子供向けプログラミングスクールを開業するためには?

まずはスクールの基本的な方向性を決めましょう。授業はオンライン形式もしくは対面形式どちらにしますか?オンラインの場合は自宅で開業できるほか、生徒用のパソコンを揃える必要もないためコストも抑えられます。

ただし大変重要なのは安定したWi-Fi環境です。動きが遅くて授業にならないといったトラブルを避けるためにも、しっかり環境を整えておいてください。対面の場合は、教室になる物件探しから始めることになるでしょう。こちらも通信環境が大切なのはもちろんのこと、生徒ひとりひとりがパソコンを使用するプログラミングスクールなので、電源の位置と個数も考えた物件選びをしなければなりません。

また、個人指導にするかもしくは、集団指導にするかも早めに決定させたほうがよいのです。どちらになるかによって、月謝の設定や揃えておく備品数にも幅が出てきます。方向性が定まっていないと、子どもを対象とした金額設定や授業方式から大きく外れてしまう可能性も否定できません。まずは自分のやりたい内容を確実に固めることが大切です。

実は、プログラミングスクールを開業するにあたって、取得すべき資格はとくにないのです。今回のテーマのような子ども向けのスクールであれば、開業するのはそう難しいことではないでしょう。

まとめ

子ども向けプログラミングスクールの経営を考えている場合、まだまだ競合が少ない今がチャンスといえます。これからの社会の中心となる子どもの教育に関わりたいという熱意を持っている方は、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。なお、特別な資格は不要だといっても、やはり有資格者がいるスクールのほうが集客には有利です。「プログラミング能力検定」という試験がありますので、こちらもあわせて挑戦してみることをおすすめします。

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